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30日間以内であれば返金を保証

デルでは、売りっぱなしではなく、30日間以内であれば返金を保証するうえ、パソコンでは多いと言われる初期故障に対応するためにオン・サイト修理(顧客の家、会社への出張修理)まで行っています。従来のパソコンの通信販売では、故障が起こると商品を送り返して戻ってくるまでに2週間程度かかるのが普通でしたから、これは画期的なことでした。この結果、顧客からの信頼性が高く、アメリカを代表する大企業500社(フォーチュン500)の80%はデル社の得意先になっていると言われます。現在では、パソコンだけでなく、企業向けのサーバーやワークステーション、ストアレーン(データを保管する装置)についても事業を拡大しています。

コンピュータの機能が飛躍的に発達

コンピュータの機能が飛躍的に発達した今、知性のない端末に代わってネットワークの両側にあるコンピュータは、データ通信に必要なほとんどの処理を行うことが可能になりました。「中間」ではなくて、両側がほとんどの処理をするということは、「中間」はこれまでにくらべてずっと簡単でよいということになります。回線は設置しなければならないものの、それ以外の処理のためのリソースは、ほとんどいりません。こういうわけで、インターネット網のコストはこれまでのデータ通信よりもはるかにコストがかからないのです。また、課金方法も違ってくるはずです。先に説明したように、既存のデータ通信網は、結果的に到達したデータの量に比例する「従量課金」です。データ通信の途中で多くの処理をしつつ、何度再送しようが、「結果」で課金をしています。しかしインターネットが、このような通信網を中間の経路に使うと、同じ情報を相手に送るときに、今日は一回で行くかもしれないが、明日は一〇〇回再送するかもしれないのですから、それに比例して料金を変えるというのは、実際的ではありません。

日本を見てみると、トップシェアはグーグルではなくヤフー

日本を見てみると、トップシェアはグーグルではなくヤフーだ。先のコムスコア・ネットワークが発表した08年7月の日本における検索件数ベースのシェアは、ヤフー・ジャパンが47.4%、グーグルが35%という逆転現象が起きているのだ。ちなみに、中国では百度が、韓国では「NEVER」(ネイバー)がそれぞれシェア一位と報道されておりグーグルが苦戦している。日本でヤフー・ジャパンが人気を集めた理由は、ローカル企業のソフトバンクと組んでコンテンツを充実させ、ネットの入り口となる「ポータルサイト」として定着できたところにあるだろう。ニュースや天気、地図、乗換案内、不動産といった情報を一つのサイトで手に入れられる。いくらグーグルといっても入力したキーワードが最適でなければ、探しているものも出てこない。多様なコンテンツと、ネット初心者でもサイト内のリンクをクリックしていけば情報を引き出せる手軽さがヤフー・ジャパンの強みになる。